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ー配管工の仕事がきついのは本当?働きやすさも紹介ー

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配管工の仕事は、きついという印象が強いです。インターネットで検索すると、「配管工は辞めておけ」などマイナスなイメージも見られます。配管工の仕事は本当にきついのでしょうか。きつい部分と、実は働きやすい部分もあるので、両方を紹介します。

 

配管工がきついといわれる理由

配管工の仕事がきついといわれるのは、主に3つの理由が挙げられます。

 

重労働が多い

重たい資材や道具を運ぶなど、力仕事が多いため、体力的な負担がきついといわれます。

 

空調が効かない場所での作業

配管工事の現場は、工場などの建物内や屋外です。配管を通す場所は、工事やメンテナンス以外で人が入ることがないため、空調がついていないことは珍しくありません。外気温に影響される環境で作業をするため、きついといわれます。

 

狭い場所での作業が多い

配管を通す場所は、狭い場所が多いです。ビルや大型施設など、一般的な利用スペースを広く確保するため、配管のスペースはどうしても狭くなりがちです。狭い場所での作業は、ムリな体勢や圧迫感がきついといわれます。

 

配管工として活躍できるのはどんな人?

配管工の仕事で、きついなかでも活躍できるのはどのような人なのでしょうか。向いている人の特徴を見ていきましょう。

 

体力と忍耐力がある人

配管工は重労働なので、 体力と忍耐力に自信があることが大切です。体調管理ができることも求められます。空調がない場所で作業をするため、体力がなければ熱中症のリスクが高まるでしょう。健康であることも欠かせません。

 

組み立てや加工に興味がある人

組み立てや加工に興味があることも、配管工として活躍するには大切です。配管作業は、パズルゲームのようにひらめきや直感力が求められ、さらに器用な人だとスムーズに作業が進められます。

 

コミュニケーションをとれる人

意外に思われるかもしれませんが、配管工はコミュニケーション能力も必要です。配管工事は1人で作業をする場合もあれば、チームでの作業も多いです。現場でのコミュニケーションが事故の防止にもつながるため、とても重要です。

 

オフィスなどで作業することもあり、現場にクライアントがいます。 挨拶や、場合によっては軽い世間話などコミュニケーションが必要です。挨拶もなく作業をしていると、次の仕事は依頼が来ない可能性もあります。

 

柔軟な対応ができる人

作業を進めるなかで、イレギュラーなことが起きる可能性があります。本社に確認するだけでなく、現場で柔軟に対応できる能力が求められるでしょう。

 

追加費用が発生したり、図面と違うなどのトラブルが発生した場合、本社に確認しても、現場でしか判断や対応ができないケースもあります。想定外なことが起きた場合でも、慌てずに臨機応変な対応ができることが大切です。

 

配管工の仕事は働きやすい?

きついといわれる配管工ですが、マイナス面ばかりではなく、実は働きやすいともいわれているのです。配管工が働きやすいとは、どういうことなのでしょうか。働きやすさのポイントを紹介しましょう。

 

未経験で就職できる

配管工は専門性が高い仕事ですが、未経験で資格がなくても就職できることが大きな特徴です。最初は知識も経験も資格もないので、きつい仕事が多いでしょう。しかし、経験を積んでいくなかで知識が増え、資格を取得していけば、きつい重労働は少なくなります。未経験でもしっかりサポートし、バックアップする体制が整っている会社だと、働きやすいでしょう。

 

重労働は新人の仕事

配管の資材を運ぶなどの重労働は、新人が中心となっておこなうことが多いです。新人だけが重労働というわけではありませんが、責任ある仕事を任されるようになれば、重労働が中心ではなくなります。新人の間はきついですが、徐々に重労働が減っていく環境だと、働きやすさを感じられるのではないでしょうか。

 

資格を取って仕事の幅を広げる

配管工は専門性が高い仕事なので、さまざまな資格があります。資格を取れば仕事の幅が広がるので、自分に合う分野、興味を持った分野で資格を取っていくとよいでしょう。資格を取得するための費用や指導など、サポートしてもらえる会社だと、働きやすいです。

 

配管工のやりがい

やりがいが感じられれば、仕事が楽しくなり、働きやすさにつながります。配管工の仕事はきついだけでなく、やりがいが大きいのも特徴です。配管工の仕事に、どのようなやりがいがあるのか見ていきましょう。

 

スキルを身につけて成長できる

配管工の仕事は、スキルを身につけて成長していけます。身につけなければならない知識や技術が多く、最初はきつい大変な仕事と感じることもあるでしょう。しかし、 仕事ができるようになり現場の対応を任せられるようになると、仕事が楽しくなります。専門職である配管工は、社会から必要とされている仕事で、多くの人の笑顔を支える仕事でもあることに、やりがいが感じられるでしょう。

 

ものづくりの楽しさを味わえる

配管工は、ものづくりの楽しさを味わえる仕事です。設計から携わる場合は、より強くやりがいを感じるでしょう。また、現場によっては、デザイン性が求められることもあります。デザインが必要な現場は、配管が目にふれる場所にあるためです。できあがった配管を喜んでもらえれば、達成感も感じられます。

 

独立できる

技術職である配管工は、学歴や職歴は関係ありません。配管に関する技術や知識を身につけて、経験を積むことで認めてもらえます。認められるようになれば、独立も可能な仕事です。将来は独立したいという希望があれば、スキルを身につけるための下積みの期間も、きついだけではないはずです。スキルを身につけたり、資格を取得したりすると、収入も増えることもやりがいにつながるでしょう。

 

まとめ

配管工の仕事は、きつい部分もありますが、やりがいを感じられる仕事です。スキルを身につけ、仕事の幅を広げたり独立したりする希望があれば、きついだけではありません。公共事業など大きな仕事に携わる機会があります。自分がつくったものが、多くの人の役に立っていることを実感できたときにも、大きなやりがいを感じるはずです。きついと感じる以上のやりがいや、楽しさを見つけたい人は、まずは応募してみましょう。

新居浜市の器哉工業では、配管工として働く仲間を募集中です。愛媛県内での求人をお探しの方は、ぜひご応募ください。

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